今回は空き巣や強盗への対策方法について考えてみます。
空き巣、強盗ができる機会を与えないようにする。 空き巣、強盗を目論む人間い狙われないようにする事が一番の対策になります。多くのケースは空き巣の対象を下見します。下見の時点で諦めさせ、狙われないようにすることです。 狙われないようにするには、抑止力、すなわち「この家は防犯意識が高い」と思わせる事が重要です。防犯対策をしている事を見せる事です。
方法は沢山あります。具体的な方法を挙げてみますね。
① 庭の枝や木の手入れをし、死角になる場所をなくす ② 敷地入口に門を設置する ③ 防犯用の音がする砂利を撒く ④ 窓を防犯ガラスに換える、また窓に防犯フィルムを貼る ⑤ 窓に補助鍵を設置する ⑥ インターホンに録画装置がついているものに換える ⑦ 警備会社と契約し、防犯センサー類を設置する ⑧ カメラシステムを設置する
各方法を説明していきます。
①は敷地内が道路や周りの目から死角になる草木やブロック塀などがあると、周りからの目が行き届かなくなる為、敷地に入られた後に建物への侵入が容易になってしまいます。
②は簡単に敷地内に入ってこれなくします。門を開けずに敷地に侵入する為には、塀やフェンスを乗り越える必要がり、周りからは非常に目立ちます。
③は敷地に入られた際に、歩くと大きな音を出す為、建物への侵入をさせづらくなります。
④はガラスを割り鍵を開けるまでの時間が非常にかかる為、侵入しづらくさせます。
⑤は引違窓などにクレセント錠以外に、補助的な鍵を設置するものです。建物へ侵入する為2つの鍵を開ける必要がある為時間がかかり、侵入しづらくさせます。
⑥については、空き巣の下見の際に、留守か在宅の確認をする場合があります。録画機能付きのインターホンであれば、人物像を保存しておくことができ、抑止力に繋がります。
⑦は警備会社と契約し、センサー類を建物に設置し警報を発した際は警備会社が駆けつけ異常の有無を確認するものです。抑止力としては高いものがあります。
⑧はシステム的に色々な種類がありますが、代表的なもので録画をし続け、異常があった際は当時の録画画像を確認できます。⑦の機械警備と同様高い抑止力があります。
次回以降で各対策を細かく説明していきます。 では、また!
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